ご不満(ごふまん)はグッと飲み込むべしじゃな
朝晩はめっきり涼しくなってきましたな。むしろ寒いくらいじゃ。
去年、つりショップ海風の兄・カズヒサ氏とご一緒したアオリイカ釣りの季節が近づいてきたので、ちょっとイカを探しに行ってみたんじゃが、まだちょっと早いみたいじゃね。
しょうがないので、帰りに温泉でも入ろうと男鹿温泉郷に寄ったんじゃよ。
温泉郷には、この7月に「五風(ごふう)」なる施設がオープンしておった。五風には足湯があったので、温泉はやめて足湯に浸かる事にしてしもうた。(足湯も温泉じゃよ)
広い方がエエと思い、足を入れようとしたらスタッフの人に「そっちはペット湯ですから」と止められる失態を演じてしまったわい(*_* ;
・・・で今日は、そんな五風で発見した、ちょっと洒落の効いたお土産のご紹介じゃ。
五風饅頭、略して「ごふまん」
なんて安易な・・・(-_- ;)
と実は只の饅頭かと思いきや、そうでもないらしいんじゃよ。
なまはげ郷神楽ふれあい太鼓ライブのMCでお馴染み(!?)の白龍閣 有馬さん曰く...
「日頃のイロイロなご不満を、ごふまんと一緒に残さず食べてスッキリしましょう!!。
更にご夫婦で食べればごふうふ円まん!!」
「旅行から帰った際には、ご不満が積もった上司の机にそっとごふまんを・・・なんてヒネリの効いたブラックな使い方もアリかもね」
深い意味があったんじゃね。
でも、その解説がないと良くわからんよね・・・
という事で、ワシのこの話をご覧になって下さったアナタは、男鹿温泉にお泊りの際には、上記の深い意味を踏まえた上で、是非とも「ごふまん」をお土産の一つに選んで下され。
ちなみにじゃが、この「ごふまん」は秋田市の老舗菓子舗「榮太郎」で作っている味にも自信の逸品じゃ。しかも収益の一部は、五風をホームとして活動するナマハゲ太鼓団体「なまはげ郷神楽」をはじめとした、地元の郷土芸能支援に使われとるらしいぞい。
アナタのご不満は解消し、男鹿の郷土芸能が発展する。
一石二鳥じゃな。
「ごふまん」は生菓子のため、在庫を大量に抱えておらんそうじゃ。売り切れ御免という事でなんとかご容赦くだされ。
MC担当さん |2007.09.04 |返信
補足説明です。
「ごふまん」に焼印されている温泉マークをご覧ください。
普通温泉マークは湯気が3本ですが、こちらは湯気が5本になってます。
「五風」にかけて「湯気も五本」にしてあるのです!
ごふまんは基本的に金曜日に仕入をしております。
※週末のふれあいライブにあわせております。
賞味期限が10日と短いため、五風や旅館でも大量には仕入れしておりません。
もしたくさん購入希望の方は男鹿温泉交流会館「五風」
ご予約・お問合先/電話:0185-33-3191
E-mail:ogaonsen@namahage.ne.jp
に事前にご連絡ください。
お待ちしておりまーす!
洒落がたっぷり入っているまんじゅう「ごふまん」!
8個入り630円で好評販売中!(売り切れ御免でございます)
※なぜなら「ごふまん」は残してはいけないのです・・・。
お後がよろしいようで。
佐々木じゃさん |2007.09.05 |返信
ふむ。これで説明はバッチリじゃな。
補足、感謝いたしますぞい。
mmさん |2007.09.08 |返信
いつも楽しく拝見しています。今年も、紅葉が綺麗な季節が近づいてきましたね。前に東北を回った際、男鹿半島は時間が無く断念してしまいました・・・。今年こそ美味しい海の幸と景色を堪能しに行きます!5本湯気の「ごふまん」まんじゅうを食べ、日頃のストレスも解消!ですね。ちなみに2歳の姪っ子は、私が調べていたHP上の秋田県サイトで「なまはげ」の写真を見てしまい、それからPCに近づいてきません。「ごふまん」まんじゅうのお土産で、「なまはげ」が好きになると良いのですが。では。
佐々木じゃさん |2007.09.09 |返信
mmさん、コメントありがとうございます。
秋の男鹿は海の色も澄み、風景はまさに見ごろじゃな。
五風で実施しているナマハゲ太鼓(土曜・第2・4金曜の夜8:30)も見逃せませんぞ。
...姪っ子さんには衝撃的な思い出になるかも知れませんがな(笑)
ぜひ姪っ子さんも連れて遊びに来てくだされ。