実はワシ、釣りもするんじゃよ。
ほれ、「釣り好きに悪いヤツはいない」とよく言うじゃろ。あれはきっとワシのことに違いない(笑)

男鹿は釣りのメッカじゃと言うことは聞いておったんじゃが、まだ男鹿に来て一度も釣りをした事がなかったんじゃよ。
そこで先日、アドバイスを聞きがてら仕掛けを買おうと船川にある「つりショップ海風」にお邪魔したんじゃ。つりショップ海風と言えば、7月に行われた「第1回男鹿の幸大パエリアコンテスト」にて優勝した兄・カズヒサこと船木和久さんが店長をつとめるお店じゃよ。
和久さんは釣りの腕も抜群でな。
しかもワシに次ぐ(?)男前ぶりで男女問わず慕う人が多い素敵な人物じゃ。

お話を聞いたところ、秋は「アオリイカ」で決まりだろうと言うではないか。
5年くらい前から火がついたブームは今もなお大流行なんだそうじゃ。

ということで男鹿の秋の風物詩となってきたかんじのアオリイカ釣り「エギング」に挑戦じゃ。しかも無理やり和久さんを連れての釣行じゃ。

アオリイカはエギ（餌木）というルアーで釣るんじゃが、このエギをびゅんびゅん「しゃくって」イカを誘うんじゃ。
あぁ、ちなみにワシのタックルじゃが、デカエギ推進派である和久さんオススメのmajorcraft TC-862EH（カタイぞ）＋エギはエギリー・ダートマックス3.5号〜4号。日中の釣りに是非オススメの平川の偏光グラス・・・
って専門的な話はやめておこう^_^;

この日は門前漁港に行ってきたんじゃが、和久さんのアドバイスを聞きながらエギを上下させていると、急にズシンという重さが・・・
ん?根がかりかな?エギ1200円もするのに(T_T)･･･と思ったら、ググッという引きに。

Σ（ﾟﾛﾟ; )　コレキタ！！！！（って、いやホントにこんな気分）

魚とは違う感覚。
しゃくった時にくる「ドン！」というカンジは病みつきになること必至
（まぁ上手い人にすればドンとくるまでアタリが分からないのは技術不足らしいが・・・）

釣れたイカは墨をかけられないように注意しながら、エギをひっくり返してバケツにイカをポチャンといれるんじゃ。
つまりじゃ！！
普通の魚釣りと違ってエサや魚（イカ）本体には一切触らなくても釣りができるという女性に優しい釣りなんじゃよ。

ただシャクリ方だったり、ちょっと糸が普通のと違ったり（エギングにはPEというノビが少ない編み込み糸を使うのじゃ）と少しばかりコツがいるので、エギングやってみたけど全然釣れないからやめちゃったという人もいるみたいじゃが・・・
そんな時は、ぜひつりショップ海風にお邪魔してアドバイスを受けてみよう。

親子やカップルで楽しむのには最適な釣りじゃな。
くれぐれも墨には注意してくだされ。なかなか取れんぞ(-_- )フフ

つりショップ海風の店長・兄カズヒサが釣り情報と共に語るヨモヤマ話「釣りは気合いだ!」大好評!!