ルネッサ〜ンスって違うか。
先ほど、サフォーク白神でホゲット定食を食べてきたばかりじゃが、食後のデザートなどその辺に転がって(笑)ないものかのうと帰り道沿いをキョロキョロしているとブドウ畑を発見。

小森さんという元気なおじいさんが管理するぶどう園で、ここの山ぶどうを使って果汁100%の「山ぶどう原液」という藤里町の名産品を作っておるんじゃと。
糖度20度以上の完熟ブドウを搾り、殺菌後に3~4ヶ月の熟成期間を経て完成するというこの山ぶどう原液は、非常に甘く濃厚なコクがあり何とも贅沢な味わい。
「焼酎割りとかゼリーとかにすると最高に美味しいよね」と小森さん。

ポリフェノールたっぷりで健康にもイイじゃろうね。

農園の主、小森さんと記念撮影。
ワシより一回りも先輩なのじゃが肌の色ツヤなどお年よりもだいぶお若いのう。

秘訣を聞いたら案の定というか、毎日「山ぶどう原液」をちょこっとずつ飲んでおるそうじゃ。
養命酒みたいなイメージで飲むのがエエとの事じゃった。

この山ぶどう原液じゃが、小森さんの農園ではなく、すぐそばの農産物直売所「白神街道ふじさと」で販売しているそうなので、藤里のお土産としてぜひ一本お買い求めくだされ。
大1950円・小1300円はぶどうジュースとしては比較的安い方じゃと思うよ。

ちなみに今週末に横手市で開催されるB級グルメの祭典B-1グランプリと平行して行われる「秋田県観光・食の祭典〜秋田A-1フェスティバル」にも出展予定との事なので見つけたらぜひお試しくだされよ。