秋田三味線の優雅な音色と焼きアナゴの香り
秋田三味線というモノをご存知かな?
東北では津軽三味線が有名じゃが、アチラが男性的で力強いのに対し、秋田三味線は女性的で優美な流れるような音色が特徴なんじゃ。そんな秋田三味線のライブを聞かせてくれるのがココ、福の家なんじゃ。
三味線を奏でるのは福の家のご主人である伊藤善春さんと息子の春樹さん。親子による共演じゃ。
男鹿温泉郷を活性化しようと始まったこの取組は今年の春で5年目を迎えるそうじゃ。
今ではイロイロなメディアなどで取り上げられ、なまはげ郷神楽と共に結構有名な存在となっておるらしいぞ。
この日は、地元の若い兄さん方と一緒にお邪魔させてもらったんじゃ。
なんでも最近は若い観光客の方もかなり増えてきておるそうで、意外と幅広い年齢にウケておるみたいじゃな。
三味線ライブは夜8:30からと9:30からの2回(月曜日は9:30からの1回)行われておる。
多い日は座る場所もないくらい混雑するそうじゃよ。
時に、お客さんも一緒になって民謡の大合唱になったりするそうじゃ。
この日も「ドンパン節」なんかを一緒に歌わせて頂いたぞい。ワシの美声を皆にも披露してやりたかったわい(笑)
それとじゃな。
福の家といえば忘れてならないのが、男鹿名物の「棒アナゴ」の炙り焼きじゃ。
棒アナゴというのは、男鹿での呼び名で正式名称は「クロヌタウナギ」のことなんじゃ。
なんと表現すればいいじゃろ・・・モキュモキュとした食感で、とても香ばしいんじゃよ。
酒の肴としても抜群じゃし、ゴハンのおかずにもなるのう。
三味線を聴きたければ夜に来るしかないんじゃが、この「棒アナゴ」を食べたければ昼(11:30~1:30)もやっておるので、男鹿観光の際はぜひ寄ってみるとええぞ。
地元の人も大好きな、真の男鹿名物のひとつじゃ。
きっとハマるぞい・・・フフ
Chan Janeyさん |2007.10.25 |返信
To: 男鹿福家
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