最近は、少し動くとすぐ汗をかいてしまうからの〜手ぬぐいが必須アイテムのワシじゃ。
さて、そんな汗もどこへやら...という場所を見つけたので皆に紹介しよう。

最近よく行く寒風山（ワシの中でいま寒風山がアツイのじゃ）に「風穴」という場所があるのはご存知じゃろうか?
姫ヶ岳駐車場（頂上へと登るT字路のトコロ）をほんの少し北浦・羽立側へ進んだ左手にあるくぼ地の底にあるんじゃ。入口に標柱が立っておるからすぐ分かると思うぞ。
ココには「古玉の池」という池の跡もあるそうじゃが、どれの事じゃろ?それらしい円形の場所はあったんじゃがアレの事じゃろか?
ちなみに更に羽立側に進んだトコロに「新玉の池（こちらは見るからに池）」があって、これらの池には言い伝えが残されているそうじゃが、それは又の機会にするとしようかの。

道を5分も進んで行くと風穴と書かれた標柱が立っておって、そこの岩の穴から冷たい風が吹いてくるんじゃよ。冷蔵庫...いや冷凍庫を開けたときの様なヒンヤリ感じゃ。お家の冷蔵庫でやると親御さんに叱られるが、ココなら思う存分同じカンジを味わえるぞ(^_^;)

じゃがな...この風穴に行く道は草が刈られておらず結構キビシイので、やや気合を入れて行かんとならんぞ。何でも高山植物の保護とかの観点から、手をつけず自然のままにしておいているらしいんじゃよ。
ん?寒風山は芝生山を保つために毎年山焼きをしていると聞いたが、これは自然の姿なんじゃろか?
人間の手で全体の姿を保つ寒風山、その中で自然を守るため手をつけず草だらけの散策道...

何やらよく分からんの〜(*_*;
風穴でアタマを冷やしながら考えるワシじゃった。