暑いの〜男鹿もいよいよ夏じゃな。
こんな暑い日は水辺で涼むのが一番じゃな。

というコトで、今日のワシは「八望台」のそばにある「大瀑(おおたき)」に行ってきたぞい。
なまはげラインを八望台方面に曲がってしばらく行くと左手に「大瀑入口」の看板があるので、そこを進んでいくんじゃ。この辺には牛もいるみたいじゃの。道は結構細いのでワゴン車みたいなのはちょっとキビシイかと思うぞ。クネクネと進んでいった先に駐車場があるのでそこに車を停めて、そこからは歩いて大瀑を目指すんじゃ。

あぁ、皆に言っておくがサンダルやヒールはやめた方がいいぞ。ワシみたいにスニーカーやトレッキングシューズを履くか、長靴がイイかも知れん。（途中、小川の上をまたいで行かなきゃならんのじゃが、水量の多い日はクツが濡れるんじゃよ）
大瀑まではだいたい10分くらいかのう。道のりは特別厳しい訳ではないので女の子でも余裕じゃよ。
大瀑は、水の上を岩が橋の様に覆っている珍しいカタチの滝になっておる。まぁ穴から滝が降り注いでるという表現が適切かも知れん。

昔は、一帯に桜の木が咲いていて「桜の滝」とも呼ばれていたそうじゃ。残念ながら今は桜はないみたいじゃが、なかなか神秘的な空間でゆったり落ち着けるぞ。
水しぶきが霧状になって、この辺はヒンヤリと涼しかった。いや〜気持ちエエのう。マイナスイオン出まくりじゃな。
こんな暑い日は、こういう風情のある場所でのんびり過ごすのがオススメじゃぞ。