ワシは今、戸賀にある「海と入り陽の宿 帝水」に泊まっておる。
最近、新館がオープンした高級感のあるホテルじゃな。客室やテラス、そして露天風呂から夕陽を眺めることが出来る絶景の宿じゃ。

その帝水で、地元の人による「語りべ（昔語り）」が行なわれているという事でワシも聞きにいってきたぞい。

この語りべというやつは「男鹿観光ボランティアの会」の人たちが行なっているものなんじゃ。
秋田弁（正確には男鹿なまり）で、地元に伝わる昔話などを話して聞かせる催しモノで、宿泊客の人は無料で聞くことができるぞい。

話の内容については、実際に聞いてみて確かめてくれ。
ちなみに東北訛り（秋田訛り）に疎い人には、正直なところ何を話しているのかサッパリわからんかも知れんな...まぁ、それも「語りべ」の楽しみ方の一つであるんじゃがな。

男鹿の地元の文化に触れるイイ機会じゃ。ホテル帝水にお泊りの際はぜひとも聞いた方がよいぞ。
あぁ、それと、余談じゃが...ワシはこの後、オススメのリフレクソロジー（足裏マッサージ）を体験させてもらったぞ。最高に気持ちよかったぞい!